ten leaflet

今月、小城市にオープンしたばかりの「Gallery&Cafe 小城鍋島家 Ten」のリーフレット撮影を担当しました。 

撮影当日は、改装中ということで制約が多い中で行いましたが、鍋島家という歴史ある武家屋敷の趣と日本家屋独特の光が感じられる風景を。

デザインは、今回初めてお声かけいただき、ご一緒した有田の宮崎雄太さん。 

リーフレットの仕上がりも喜んでいただいてるそうでよかったです。


kyushu taste journey in sasebo

発売中の「九州の食卓 2015夏号」にて、特別企画 / 九州味旅・佐世保の全16ページを撮影しました。今回は、坂田編集長の美味しいものを探す佐世保旅2泊3日に同行して、2泊目にはキャンプ場でテント泊を。

 取材では、古民家を改装し一人で製造販売を行う「たべつむぎ豆腐店」や創業90余年の蒟蒻専門店「井手蒟蒻店」、抗生物質や配合飼料を与えず放牧養豚を実践する「味菜自然村」など、みなさん僕と同世代の方で、その取り組みに感銘を受けました。(これが取材の醍醐味)

 2日目のテント泊では、電源がない、お風呂にも入れないという状況で、坂田編集長と僕の男二人の横で、女性の三星副編集長は「私はもうキャンプはしない!」と寝袋に潜り込み、川の字で就寝。(そして翌日の朝は、中倉カメラマンのお子さんに叩き起こされる) 

また、今回の旅の備忘録として記された記事に、1日目の取材を終えた夜、坂田編集長が独り夜の街に消えた理由が少しだけ分かった気がしました。 


 九州の食卓   (9syoku.shop1.makeshop.jp) 

 井手蒟蒻店   (idecon.info) 

 たべつむぎ豆腐店(tabetsumugi.net) 

 味菜自然村   (ajisaishizenmura.com


k-adc award 2015

K-ADC AWARD 2015で、出張おにぎり屋の「おにぎりや おてて。」HPWEB部門/部門賞と特別審査員/中島祥文賞を受賞しました。 

今回の仕事では、出来上がっていた既存のテンプレートに合わせるように、写真のディレクション・撮影・セレクションを担当しました。 

写真は、HPの情報量がシンプルな上、素朴で庶民的なおにぎりという性質もあって、特別な演出を加えずに現場の雰囲気を伝えようと、空気感が好きなアナログレンズを使用。撮影当日となった実際の出張時は、お仕事の一連の流れを見ていく中で、自分が反応した最も美しいと感じたシーンを。 

また、ロゴデザインはクライアントである馬場さん(おてて。)の手書きによるもので、サイトはtumblerの既存テンプレートを使い、馬場さんの弟である馬場通友さん(atodi.animations)が。 

もともと、おててさんのファンであり、地元ではなかなか難しいインディペンデントな活動をお手伝いしたい。という思いのもと、僕からの直談判で生まれた仕事だったので、このような評価を頂けたのは驚きつつも非常に嬉しかったです。 

今後も、私事〈仕事〉という想いを大切に、 何を伝えるべきかと考えていきたいと思います。

出品に後押ししてくれた方、エントリーシートの作成に協力してくれた方、

写真と出品に関して、すべて快諾してくださった馬場さん兄弟のお二人、 本当にありがとうございました。

最後に、日常的で家庭的な食であるはずの「おにぎり」を「人を笑顔にしたい」という思いで握ってもらう喜びをみなさんにも感じていただけたらと思います。


おにぎりや おてて。 (http://otete-memo.tumblr.com) 

atodi.animations  (http://atodi.org

K-ADC       (http://k-adc.net


toalu homepage

長崎県佐世保市万津町に今年4月オープンしたレディスアパレル・ライフスタイルショップ「toalu(トアル)」のHP撮影を担当しました。

メインビジュアルとなるTOPページは、「日常的で大切な場所」というコンセプトのもと港町にあるお店の落ち着いた雰囲気と取り扱う商品の上質なイメージを伝えられるように構成。

撮影中、時折聞こえる汽笛の音が港町らしく心地よかったです。

toalu(www.toalusasebo.com




aurora glass portfolio

長崎県佐世保市を拠点に活動するガラスアクセサリーブランド「aurora glass」のポートフォリオサイトを撮影しました。 

aurora glassのコンセプトとなっている〈光〉と作品のモチーフとなっている〈自然〉の調和を意識。メインビジュアルとなるGalleryページではブランドの世界観を想像できるよう組写真を構成して短いストーリーテリングを、webサイト全体ではデザインとコーディングのコストを抑えるためポートフォリオサービスを使い、写真の力を最大限に活かしてブランドイメージを伝える事を考えました。

aurora glass(www.auroraglass.net



niwa

雑誌「庭 NIWA」の山口陽介氏(西海園芸)インタビューにて戸馳島プロジェクトの写真を担当しました。湿版写真家 エバレット・ブラウン氏のインタビューも興味深かったです。

NIWAhttp://niwamag.net


九食ホットライン

雑誌「九州の食卓」さんからお声をかけていただき、今号から1年間(全4回)九食ホットラインというコーナーで佐賀県での食に関する活動やお店・人を紹介することになりました。 

今回は、嬉野市塩田町で独自の農法を実践する「耕房 野の風」さんが営む「日和の森畑(ひよりのもり)」を紹介。また、野の風さんは今月発刊されたばかりの「d design travel 大分号」の47 REASONS TO TRAVEL IN JAPANにも掲載されています。

 九州の食卓(http://9syoku.shop1.makeshop.jp


match

訪日外国人観光客向けwebマガジン “MATCH”がリリースした佐賀特集のメインビジュアルを担当しました。

今回はメインとなるバナー画像という事で有田、嬉野を中心に撮影。有田では、ブラジルから有田焼を学びに来ているpimentaさんに町案内をしてもらいました。

http://www.koichirofujimoto.com/editorial


aurora glass

長崎県佐世保市を拠点に活動するガラスアクセサリーブランド“aurora glass”さんのビジュアルイメージを撮影しました。

今回は、高知で開催されるクラフトフェア「Village2015」に出店するため必要という事で、急遽撮影することに。エントリーが迫り時間もなく十分な準備ができなかったのですが、作家さんと作品にナチュラルな雰囲気(モードさも少し)を感じていたので、自然の木々を使い季節感を出せるよう意識しました。

また、出店される事が決まったVillage2015(http://village-kochi.com)は5月16日〜17日に開催されます。お近くの方はぜひ。

Using Format